山久
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2006年03月01日:好きな桜餅は『関東風・関西風』

「ひな祭りには、さくら餅です」
皆さん、こんにちは。春暖の季節がやってきました。
野山の草木も新しい芽が吹き、久々の暖かい陽射しがとても嬉しいです。

さて、3月3日は女の子のお祭り「ひな祭り」。
今回は、ひな祭りには欠かせない和菓子の「さくら餅」がテーマです。

「さくら餅」には関東風と関西風があると言われていますが、どう違うのですか?
群馬県桐生市は旧暦(4月3日)でも「ひな祭り」をするから、
女の子は2度お祭出来るんですね、博士・・・! 道明寺
ひな祭りの歴史は、約1000年程前の平安時代に
さかのぼり、3月初めの「巳の日」に 上巳(じょうし・じょうみ)の節句と言って、無病息災を願う祓いの
行事が始まりです。
室町時代には3月3日に定まり、江戸時代からは
女性の華やかなお祭りとなった 様です。

ご存知のように、「さくら餅」には関東風と関西風があります。
関東風は、小麦粉を薄く焼いた生地に小豆こし餡を巻き、塩漬けの桜葉でくるみます。
関西風は、小豆餡を道明寺で包み同じく桜葉でくるんだ和菓子です。
さてさて、甘党にはどちらも美味しく頂けます。

 道明寺 : もち米を蒸して乾燥させ、粗く砕いた状態の原料です。
由来は大阪の道明寺から来ており、戦国時代の携帯食としてお湯や水に浸して
食べたそうです。 先人の知恵には感心されます。

【関連項目】  
’07年03月01日「さくら餅」の製造  ’09年03月01日「和菓子の葉」
’12年03月03日「桃の節句・五節句」  ’13年03月01日「長命寺の桜もち」
’16年03月01日「桃の節句とひな祭り」 ’17年03月01日「桜もち誕生300周年」
 商品案内 : 「生菓子」(さくら餅)  「蒸菓子」(桜パフ)
        ※季節限定商品の為、1月~4月迄のコラムでご覧ください

<調査員:本 社 営業部>