山久
ホーム コラム 2006年05月01日:♪夏も近づく八十八~夜♪『和菓子とお茶はお友達』

2006年05月01日:♪夏も近づく八十八~夜♪『和菓子とお茶はお友達』


立春から数えて88日目(5月2日頃)は、新茶の季節です。
和菓子に「お茶」はいつも美味しいですね。

博士、八十八夜はどうして新茶の季節なんですか?
そして、お茶はいつ頃から飲まれ始めたのですか?

今日のおやつは、抹茶風味の蒸しケーキにしましょう!

(お茶) 
お茶
立春から数えて88日目、5月初旬は「農作業の目安」
とされ、この頃から霜も降りなくなり 安定した気候で
「苗代のもみまき」や「新芽の茶摘」などが始まります。

日本の歴史でお茶が登場するのは平安時代、遣唐使の
時代に伝教大師(最澄)や弘法大師(空海)が中国から
茶の実を持ち帰り、最澄が植えたそうです(805年)。

さらに、鎌倉時代には臨済宗を開祖した栄西が、お茶の種とお茶の飲み方(喫茶)を
持ち帰り各地へ広まりました。
これは現在の抹茶に近い物で、もともと薬として飲まれていました。

安土桃山時代には、豊臣秀吉の命で茶道として千利休が「茶の湯」を確立し、
貴族や武家で茶会が催されました。

江戸時代には、煎茶や玉露の製法が誕生し、親しみやすいお茶として庶民にも
浸透されました。

さて、今日の三時のおやつは、「お茶と何の和菓子」にしましょうか・・・。

【関連項目】
 ’12年05月01日 「お茶いろいろ」
 ’12年12月12日 「抹茶製造会社訪問」・宇治市・丸久小山園 (羊羹コレクション)
 商 品 案 内 : 「抹茶大福」 「抹茶あんみつ」 「抹茶パフ」

次回のコラムは、「寒 天」がテーマです。