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2022年01月01日『重大ニュースⅠ』

『2022年重大ニュース 』 
2022年も「重大ニュース」をやりたいと思います。
いろいろと「うれしい出来事」「いやな事件」「経済ニュース」等、パートⅠ~Ⅳ(4ヶ月毎)としてコラムにしたいと思います。
うれしいニュースは、どんどん掲載します!

※尚、編集者の独断と偏見で「ドロドロ」したニュースは記載しません。
  これから年末まで、「新たなニュース」は加筆掲載したいと思います。

               

話題のニュース・気になるニュース
3月10日:新型コロナ感染者数:4億5,161万人超、死者数:600.7万人超
 2022年初より世界全体でオミクロン株の影響で感染者が急増、1千万人感染増加が最短で2日間~5日間、1/2の2億9千万人~3/10の4億5千万人と2か月間で1億6千万人となっております。 (下記データ参照)
 3/12現在感染者数と死者数は、米国:7,950.7万人・96.7万人、インド:4,298.7万人・51.5万人、ブラジル:2,931.3万人・65.4万人、フランス:2,274.1万人・13.6万人、イギリス:1,953万人・16.2万人、ドイツ:1,701.1万人・12.5万人、ロシア:1,699.3万人・35.2万人、トルコ:1,451.3万人・96.2万人、イタリア:1,326.8万人・15.6万人、スペイン:1,122.3万人・10.1万人と10番目まで感染者1千万人超です。 3月12日加筆
 韓国は年初から感染者増加、2/2の88万人から中旬以降から急増、2/28:299.4万人~3/12:602.6万人(世界で14番目)となっている、またベトナムも2/22:278.8万人~3/12:544.8万人となってます。

3月4日:南部エネルホルダのウクライナ原子力発電所を砲撃
 ロシア軍は欧州最大のエポロジエ原子力発電所を攻撃、建屋が炎上したが、放射線量の増加は見られないとの事。
 商用原子力施設を含む危険な力を内蔵する工作物等(ダム・堤防・原子力発電所)を攻撃は国際法・条約違反である。

3月1日:新型コロナ感染者数が国内:500.5万人超・死者数:23,625人、東京:100.5万人超:3,649人
 新型コロナ感染者数世界の累計:4億3,698.3万人超で米国の1番目から日本が現在19番目で500.5万人超となり、2021年8/13:100万人超から2022年1/22:200万人超(172日間)・2/4:300万人超(13日間)・2/16:400万人超(12日間)・3/1:500万人超(12日間)とオミクロン株の影響を受けており、東京都は100.5万人超となってしまいました。
 感染者数の累計数は、大坂:65.6万人・神奈川:45.7万人・愛知:32.5万人・埼玉:31.8万人・千葉:27.2万人・兵庫:26.4万人・福岡:23.5万人・北海道:17.4万人で、死者数は:大坂:3,886人・東京:3,649人・兵庫:1,814人・北海道:1,757人・神奈川:1,688人・愛知:1,612人・千葉:1,331人・埼玉:1,177人・福岡:925人・

3月1日:新型コロナ感染者が発見からの増加データを掲載 資料:米国ジョンズ・ホプキンス大学
 新型コロナウイルスの記事を掲載から2年が経過、2020年2月1日に感染者が11,959人と発表され、4/3に100万人超過が62日間:平均16,129人/日だが、その後500万人毎の増加がどんどん早くなってきました。
5/21:500万人 (49日間)、6/28:1,000万人(38日間)、8/10:2,000万人(43日間)、10/19:4,000万人(32日間)、11/9:5,000万人(21日間)、11/26:6,039万人(26日間)、12/12:7,100万人(16日間)、12/28:8,035万人(15日間)、2021/01/13:9,027万人(23日間)、2021/01/27:1億0,027万人(14日間)、1年間の感染者1億人超えた。
 02/19:1億1,030.6万人(23日間)、03/15:1億2,017.6万人(24日間)、04/04:1億3,076.6万人(19日間)、4/17:1億4,000万人超(13日間)、4/30:1億5,013.3万人(13日間)、5/13:1億6,045万人超(13日間)、5/29:1億7,004.4万人超(16日間)、6/26:1億8,018.6万人超(28日間)、7/19:1億9,000万人超(23日間)、2021/08/05:2億5万人超(17日間)、8/20:2億1,000万人超(15日間)、9/5:2億2,028.2万人超(16日間)、9/23:2億3,115.3万人超(18日間)、10/16:2億4,005.5万人超(24日間)、11/9:2億5,036.8万人超(24日間)、11/27:2億6,065.8万人超(18日間)、12/13:2億7,079.5万人超(16日間)、12/28:2億8,140万人超(15日間)、1/2:2億9,014.3万人超(5日間)、2022/01/07:3億0,029人超(5日間)となり、1/11:3億1,349.8人超(4日間)、1/13:3億2,356.7人超(2日間)、1/18:3億3,074.6人超(5日間)、1/21:3億4,250.3人超(3日間)、1/24:3億5,137.8人超(3日間)、1/27:3億6,241.7人超(3日間)、1/30:3億7,255.3人超(3日間)、2/2:3億8,168.3人超(3日間)、2/5:3億9112.9人超(3日間)、2/9:4億0,077.8人超(4日間)、2/13:4億1,023.1人超(4日間)、2/20:4億2,171.8人超(7日間)、2/25:4億3,142.3万人超(5日間)、3/3:4億4,017.1万人超(6日間)、3/10:4億5,161万人超(9日間)である。
 8/5:2億人超から、1/7:3億人超え(158日間)、2/9:4億人超え(33日間)と半年間で2倍に増加、驚異的な感染状況となっています。  03日10日  加筆

2月26日:アメリカニューヨーク他各国で「ウクライナ侵攻」に抗議するデモ
 25日・26日にはアメリカ・イタリア・スペイン・トルコ・インドなど世界各国で抗議デモがあり、日本ではウクライナ人他外国人・日本人など2,000人近くが渋谷でデモを行い、あのモスクワ市内でも反戦・侵攻抗議を訴えたデモで「プーチン以外は誰も戦争を必要しない」、6,000人以上が警察に拘束された模様。

2月26日:ロシアウクライナ軍事侵攻、プーチン大統領「ほかに選択肢なかった」と正当化
 25日午前23時(日本時間午前6時)ウクライナに対する軍事進攻に踏み切り、ロシア国防省は11空港を含むウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したと発表、空挺部隊は首都キエフの北西20㎞の積ん養飛行場を占拠した。
 ウクライナ内務省は26日首都キエフ市内の路上で戦闘が起きていると明らかにした。
 ウクライナ大統領府は、ロシア軍が北部チェルノブイリ原発を掌握したと発表、「まったく無意味な攻撃」「欧州における最も深刻な脅威の一つ」と述べる。
 
2月24日:露プーチン大統領、ウクライナ東部新ロシア派の独立を承認
 21日新ロシア派のウクライナ東部2州「ルガンスク人民共和国」と「ドネツク人民共和国」の独立を一方的に承認、国連安全保障理事会は緊急会合を開催、欧米諸国はロシアの行動を強く非難した。
 露は2つの人民共和国トップから軍事支援を求める手紙を受け、ロシアの介入と侵攻と部隊派遣を命じた模様。
 米国を初め日本・カナダ・英国他欧州諸国は制裁を発表、各国はロシア銀行との取引停止・主要5銀行の資産凍結・大富豪3人の資産も同様に凍結と渡航も禁止・その他金融制裁措置を発表した。
 ロシアで生産されるガソリン・天然ガスなど国際価格の上昇に大きな影響が出ることが不安材料である。

2月22日:本日は2022年2月22日火曜日 マニアックには特別な日
 そうです、22年2月22日で「5」つの2が並びました、22年2月2日は「4」つです。
 200年後はもっとすごい2222年2月2日は「6」つ・2222年2月22日が最大「7」つが並ぶ唯一の日となり、それ以降は1311年後であっても3333年3月3日の「6」つが最大です。
 今世紀では’33年3月3日・44年4月4日・55年5月5日・66年6月6日・77年7月7日・88年8月8日・99年9月9日の7回、並び最大「4」しかありません。
 因みに弊社コラムで、2011年1月1日(11.1.1):八福神巡り(神奈川県江の島)で七福神に弁天様が2ヵ所の紹介、2011年11月11日(11.11.11):「黄な粉」で黄な粉の歴史と「畑のお肉」と言われる大豆を特集しました。

2月21日:英国・エリザベス女王(95歳) 新型コロナウイルスに感染
 20日イギリス王室は、エリザベス女王が新型コロナウイルスの検査を受け、陽性反応が出たと発表しました。
 女王は「風邪のような症状」があるとの事で、1週間程度公邸ウィンザー城で軽い公務を続ける様です。

2月20日:2022北京オリンピック 日本のメダル獲得数
 :3 個  個 個 合計:18

前回の平昌オリンピックの14個獲得を更新、金:-1個・銀:+1・銅:+5でカナダに次いで12番目、冬季は欧州が強く上位8か国・北米2か国と中国2番目となっています。
 選手・関係者の皆さん、ご苦労様でした。

2月15日:日本の感染者数累計407.1万人超、年始から241.5万人超増加
 米ジョンズ・ホプキンス大学のデータでは、2/15現在国内の感染者数が4,017,455人となり、全世界の感染者数ランキングが19番目になってしまいました。
 年始から241.5万人増加、9/1データは141.6万人で45番目位、オミクロン株の感染が尋常ではありません。
 因みに、良いデータは国内のワクチン2回接種が1億人突破、3回目接種が1,300万人(10.29%)と出遅れ感がありますが、1回目よりはスピーディーになると思われ、新型コロナの収束に向かうことを願っております。

2月12日:藤井聡太竜王(19歳6ヶ)王将戦で最年少で「初の10代五冠」となる
 将棋のALSOK杯王将戦七番勝負第4強区が2月11日・12日に行われ渡辺明王将(名人・棋王、37歳)に勝利し、藤井竜王は史上4人目となる五冠を達成、「10代の五冠」を成し遂げた。
 今回は棋戦8タイトルのうち四冠保持者と三冠保持者がタイトル戦でぶつかる史上初の頂上決戦であった。
 過去の五冠達成者は、故・大山康晴十五世名人(五冠独占)・中原十六世名人(74歳)・羽生善治九段(51歳)の永世名人になった3人だけ、羽生九段が保持していた最年少記録22歳10ヶ月を1年以上も上回る記録となった。

2月9日:新型コロナ感染者数4億人突破 約1カ月で1億人増加
 米ジョンズ・ホプキンス大学の集計で、1/7に感染者数3億0,029万人から36日間で1億人・277.8万人日平均で、死者数は291,900人・8,108人/日、感染者数から見ると死者数は減少傾向です。

2月4日:新型コロナ感染者が全国で初の9.5万人・東京2万人超え
 東京や愛知など13都県に出しているまん延防止等重点措置を13日まで期限延長する方向となった。
 和歌山県をまん延防止に追加され、5日から27日までとなりました。
これで、35都道府県が対象となり、秋田・岩手・宮城・山梨・富山・福井・滋賀・奈良・鳥取・徳島・愛媛・高知の12県がまん延防止等重点措置にはなっておりません。

1月27日:国内のコロナ感染者が過去最多が続く、71,633人/1日
 全国の感染者数が、1/22:54,576人・1/23:50,030人・1/25:62,630人・1/26:71,633人と感染者増加している。
 ちょうど半年前の7/27感染者:801541人・8/6:912,484人・8/13:1,015,683人と100万人超え、その後9/5:150万人で23日間の平均21,089人で、9/19:160万人超から1/17:170万人超で134日間は平均756人と減少。
 因みに、感染者が11/1全国:85人・東京:9人、その後11/22全国:49人・東京:6人、全国0人の県35です。

1月24日:世界のコロナ感染者数3億5,137.7万人、20日で5千万人感染
 1/11:3億1,349.8万人超・1/13:3億2,356.7万人超・1/18:3億3,074.6万人超・1/21:3億4,250.3万人超・1/24:3億5,137.8万人超と20間で5,108.7万人超と増加、1日の感染数が1/11:634.2万人・1/13:640.1万人・1/23:663.1万人と連続して最悪の数字となっています。
 感染者と死者は、米国:7,217.1万人・87.1万、インド:4,008.5万人・49.1万人、ブラジル:2,434.2万人・64.2万人、フランス:1,694.8万人・12.6万人、イギリス:1,604.7万人・15.4万人、トルコ:1,109万人・8.6万人、ロシア:1,105.5万人・32万人、イタリア:1,121.2万人・14.4万人、スペイン:939.5万人・9.2万人、ドイツ:908.8万人・11.7万人である。

1月18日:国内の過去最多で1日の感染者数32,197人となる
 全国の感染者数12月中旬まで100人~200人以下、20日以降200人~300人と増加、12/30が最多515人でした。
 1/1:535人・1/12:1万人台・1/14:2万人台・1/18:3万人台と不安な感染スピードですが、5波と6波を比較すると、1日の死者数9/8:89人・1/18:10人、確保病床率は8/5:61.6%・1/18:23.4%、自宅療養者は9/1:131,214人・1/12:18,708人と水準は低い。
 政府は19日午前、変異株オミクロンの感染拡大で東京・埼玉・千葉・神奈川など1都12県に「まん延防止等重点措置」を適用、1/21より2/13までとする。

1月18日:世界のコロナ感染者数3億3,074.6万人超と11日間で3,045.6万人増加
 1/1より4,420.6万人が感染、1日平均245.5万人超となっている、1/13:640.1万人超・1/11:634.2万人超と過去最多数ですが、死者数は11.6万人と感染者数の0.26%(2年間の死者数:542.9万人に対し1.89%)です。

1月8日:国内のコロナ感染状況  01月09日:加筆更新 4道県追加
 12月上旬の1日平均の全国感染者数が110~120人・20日以降250~380人と増加、1/5:540人から1/7:2353人(感染者6,215人)と増加している。
 8日現在、沖縄:1,756人・東京:1,224人・大阪:891人・広島:547人・愛知:398人・神奈川:354人・埼玉:332人・千葉:239人・福岡:229人・福岡:229人・鹿児島:180人・京都:169人・山口:154人・北海道:132・静岡:125人・長野:111・茨城:102・合計:6,346人(16都道府県)。

1月08日:新型コロナ感染者数が3億0,029死者数547.2万人
 11月末より感染拡大した新型オミクロン株の影響で、欧米を中心に約3,900万人が感染増加している。
 米国は1/3:108万人と過去最多で7日間で429.7万人の感染者、イギリス:107.7万人・フランス:119.1万人と多い。
 感染者数と死者数は、米国:5,848.7万人・83.3万人、インド:3,522.6万人・48.3万人・ブラジル:2,232.8万人・61.9万人、イギリス:1,401.5万人・14.9万人、フランス:1,095.2万人・12.2万人、ロシア:1,042万人・30.7万人、トルコ:978.9万人・8.3万人、ドイツ:744.7万人・11.3万人、イタリア:697.5万人・13.8万人、スペイン:692.2万人・8.9万人、イラン:620.3万人・13.1万人、アルゼンチン:602.5万人・11.7万人、コロンビア:524.6万人・13万人、インドネシア:426.4万人・14.4万人、ポーランド:417.9万人・9.9万人、メキシコ:405.5万人・29.9万人、ウクライナ:386.9万人・10.3万人、南アフリカ:350.4万人・9.2万人が上位18か国です。

1月5日:国内のコロナ感染者が急拡大、沖縄・山口・広島など3県まん延防止等重点措置を適用
 5日の全国の感染者が2,638人と3か月ぶりの数値、沖縄県:623人・東京都:390人・大阪府:244人・広島県:138人・山口県:104人となっている。

1月4日:欧米で新型コロナ感染者増加、米国100万人の感染者
 3日米国の新規感染者が過去最悪の108万2,549人となった。
 4日英国では、感染者が21万8,700人となり、フランスでは27万1,600人に達している。
 

 

【スポーツニュース】
3月27日:大相撲春場所で関脇・若隆景が新関脇での優勝は86年振り
 新関脇・若隆景(ワカタカカゲ:荒汐部屋)は千秋楽12勝3敗で平幕・高安との優勝決定戦を制し初優勝を飾る。
 新関脇の優勝は1932年2月場所の清水川(8戦全勝)、1936年5月場所の双葉山(11勝全勝)に次ぎ3人目となる。
 祖父は元小結・若葉山、父は元幕下の若信夫、長兄の若隆元は現在幕下、次兄の若元春は西前頭9枚目という相撲一家、若隆景のしこ名は、戦国武将・毛利元就の息子の一人にちなむ小早川隆景からつけました。

3月25日:W杯カタール サッカー日本代表出場決定
 24日シドニーでアウェー・オーストラリア戦を0-2で勝利、W杯出場を決めました。
 後半89分まで0-0の膠着状態、途中出場の三苫選手が先取点とアディショナルタイムの94分に追加点を奪い、7大会連続7度目のW杯出場を決めました。
 本大会の組合せの抽選会は4月2日午前1時(日本時間)に行われますが、新型コロナの影響で大陸間プレーオフが6月13日・14日に行われ、ウクライナ情勢による欧州予選プレーオフ延長に伴い、異例の抽選会は全32チームが決定されないまま実施されます。

3月8日:W杯スキージャンプ女子高梨沙羅選手優勝、通算63勝目
 3/2リレハンメル個人14戦で優勝で62勝目達成、3/7オスロで個人17戦の優勝、通算63勝目となる。
 北京オリンピックでは個人も団体もメダルを期待されていたが、今回もメダル獲得出来ず、団体でウェアーの規則違反で失格となり、失意の中引退発言もあった様だが、まだまだ頑張って頂きたい。

3月7日:東京マラソン2021 鈴木健吾・一山麻緒夫妻がギネス記録達成
 新型コロナ禍の影響で2年振りに開催され、1位は男子は世界記録保持者のエイルド・キプチョゲ(ケニア)2時間2分40秒で日本で開催された大会で最速記録となり、女子も世界記録者のブリジット・コスゲイ(ケニア)でした。
 男子は鈴木健吾選手(日本記録保持者)が日本人最高の4位2時間5分28秒、女子は一山麻緒選手が日本人最高の6位2時間21分2秒となり、夫婦で2023年パリ五輪選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権も獲得した。
 鈴木・一山夫妻は、同一大会で夫婦合計タイムが4時間26分30秒で、2017年ケニア夫婦の作った4時間27分5秒を上回りギネス記録達成となりました。

3月7日:国内女子ダイキン・オーキッドレディス西郷真央選手(20歳)初優勝
 2021年度賞金ランキング4位で優勝はなく、2位が7回でいつ優勝しても可笑しくない成績でしたが、このトーナメントでは最終日5アンダーで逆転、やっと念願の初優勝を達成しました。
 因みにランキング10位までのプロは最低1回は優勝しており、11位の高橋彩華選手(23歳)も優勝経験はありません、もう一人初優勝を期待したい。

3月4日:第13回北京パラリンピックが開催される
 3/4(金)から3/13(日)までの10日間、北京市と周辺地区を会場として開催されます。
 参加国・地域:49、参加人数:564、競技種目:6競技78種目です。
 ※ロシアのウクライナ侵攻に伴い、IOCはロシアとベラルーシの出場禁止としました。

2月23日:サッカーリーグ戦 川崎フロンターレが横浜マリノスに約4年ぶりの逆転負け
 Jリーグ第9節で川崎Fが横浜M2-4で逆転負け、2018/04/11のセレッソ大阪戦1-2の敗退以来です。

2月4日:2022北京オリンピックが開催されました
 2018年平昌・2020年(2021年)東京・2022年北京と3大会連続で東アジアでの開催となりました。
 参加国・地域:91・参加人数:2,871人・競技種目数:7競技109種目

1月27日:御嶽海(29歳・出羽海部屋) 初場所で優勝して大関昇進を決める
 学生相撲で活躍、大学出身の大関は10人目で東洋大出身は初めて、長野県出身では1795年の大関・雷電(大関在位27場所・254勝10敗)以来227年振りの新大関誕生、出羽ノ海部屋では75年、三重ノ海依頼47年振りです。

1月16日:松山英樹プロ ソニー・オープン(ハワイ)今期初優勝
 首位のラッセル・ヘンリーと2打差スタート、最終ホールで並びサドンデスで勝利して今季初優勝を飾った。
 先週のセントリー・トーナメント・チャンピオンズでは21アンダーの13位タイと2週連続好調です。
 優勝したキャメロン・スミス選手(豪)は、34アンダーは新記録となり、2位:33アンダー・3位:32アンダー、2003年アーニー・エルス(南ア)が記録した31アンダーを3人が上回った。

1月11日:体操・内村航平氏(33歳)が引退を表明

 2008年全日本選手権~17年NHK杯の国内外の大会で40連勝(予選を除く)を成し遂げ、09年世界選手権と五輪を通じ個人総合8連覇、世界選手権6連覇は男女通じ最多記録、世代交代の激しい体操界で簡単に更新できる記録ではありません。
 メダル獲得数、世界選手権21個(金:10個・銀:6個・銅:5個)、オリンピック7個(金:3個・銀:4個)と合計28個獲得しました。
 長年ご苦労様でした、そして有難うございました!

【気象ニュース】
3月31日:南太平洋のニューカレドニアでマグニチュード6.9地震発生
 3/31午前5時57分頃、南太平洋ニューカレドニアのローヤリティー諸島南東方で推定M6.7の地震発生、この地震で日本への津波の影響はありません。
 今年に入って、1/15:トンガの火山噴火・3/08:パプアニューギニア火山噴火・3/16:福島宮城沖地震・3/19:岩手県沖地震・3/23:台湾東で地震と続けて地震等が発生しています、それぞれ関連があるか分かりませんが、プレートの違いの様ですが、全て太平洋側でが気になるところです。

3月23日:台湾太平洋側の台東県 マグニチュード6.6の地震発生
 3/23午前2時41分ころ南東部の台東県で地震発生、地震の規模はM6.6と推定されます、日本沿岸に若干の海面変動があるかもしれないが津波の心配ありません。
 沖縄の石垣市・与那国町など震度2を観測、同日に石川県能登地方で午前5時から10時頃に3回の地震発生、最大深度4~1を観測しました。

3月19日:岩手沖で地震発生 マグニチュード5.6発生
 3/18午後11時25分ころ、岩手県沖で震度5強の地震が発生、震度の深さは18㎞、この地震の津波はありません。
 青森県八戸市で震度4・秋田県他震度3を観測、3/16の宮城・福島沖地震との関係は不明ですが、プレートの内部の深さが57㎞と震源が約260㎞離れている事をから関連はないとの意見もあります。

3月16日:福島県・宮城県沖で地震発生 マグニチュード7.4発生
 3/16午後11時36分ころ、福島県沖で震度6強の地震が発生、死者3人・負傷者200人以上、東北や関東など1都8県で最大約220万戸の停電が発生、沿岸部では20㎝~30㎝の津波も発生しました。 
 この地震で東北新幹線が脱線復旧のめどが立っていない状況で、インフラにも爪痕を残しています。

3月9日:パプアニューギニア・マナム火山で大噴火発生
 3月8日夕方、南太平洋のパプアニューギニア・マナム火山で噴火が発生、気象衛星からの観測では噴煙が海抜高度1万5000m以上に到達、この噴火による津波の影響はありません。
 1/15にトンガの海底火山で大噴火が発生しましたが、南太平洋の太平洋プレートで噴火が発生、原因は同じプレートで日本列島にも影響する可能性はあります。

2月22日:北海道全域、日本海側の石川県・新潟県も大雪警戒が続く
 前日より北海道は強い冬型の低気圧配置が続く見込みで、札幌駅発着の全線933本の運行を見合わす。
 23日朝までの降雪予想は、日本海側南部・太平洋側西部・オホーツク地方が50㎝・最大瞬間風速は陸上・会場で25m~30m・波の予想は5ⅿで、北見・網走・佐呂間・羅臼など13か所に避難所を開設されました。
 石川県では局地的に激しい雪が降り続き、加賀北部の平地では立ち往生等による大規模な車両滞留の発生が見込まれ、日本海側での降雪に一層の警戒を呼び掛けています。

2月21日:北海道内は暴風雪、札幌圏でJR終日運休、多重唐突で100台立ち往生
 北海道内は発達した低気圧の影響で各地で暴風雪となり、札幌圏でJR終日運休など交通機関に影響が出ており、函館江差自動車道で多重衝突事故発生、重軽傷者が病院に運ばれた。

2月9日:北海道・札幌市で積雪122㎝ 8年振りに1m超え
 7日に札幌・江別・石狩市など5市町村に大雪警報で、札幌は2014年以来の積雪1m超え、JRも25本運休した。
 今週後半、関東地方の平野部でも大雪の恐れもあり、首都高速は10日以降「予防的な通行止め」を行う危険性があると発表しました。

1月22日:九州地方大分県・宮崎県でM6.6の地震発生
 1/22午前1時ころ日向灘を震源とする地震があり、大分県/宮崎県で震度5強・熊本県/高知県で震度5弱の揺れを観測、津波の発生はありませんでした。

1月16日:南太平洋・トンガで大規模な噴火、日本を初め津波警報が発令
 1月15日午後1時頃、トンガ諸島の火山島フンガ・トンガフンガ・ハアパイで大規模な噴火の影響でトンガで最大80㎝の津波を観測、翌日16日午前8時頃より日本は奄美諸島・岩手県に津波警報、北海道から沖縄に津波注意報を発令した。
 ニュージーランド・太平洋諸島1㍍前後の津波・南米ペルー・チリでも1.7~2㍍を観測、米国カリフォルニア州・アラスカ州でも1㍍以上を観測された。
 トンガでの被害状況が配信されてなく、その後3名の死者が出た模様。
 今回の津波に関して、地震による津波でなく、「噴火に要る気圧の変化をもたらした衝撃波が海面に短い周期の波を作りながら、長い距離を移動してきたと考える。」 気象庁及び東北大の今村教授(津波工学)

1月15日:北海道・日本海側で大雪・猛吹雪、物流にも影響が出る
 年末年始にかけて冬型の気圧配置がピークを迎え、広域にかけて大雪・吹雪に警戒予想となりました。
 15日に日本海側は降雪が弱まりましたが、北海道安平町では、統計開始以来1位となる104㎝の降雪を記録、一部地域で大雪の為「配達が出来ない」などの物流に影響が出ました。 
  

【政治・経済ニュース】
3月22日:東京外国為替紫市場では円安が進行、一時1㌦120円台となる
 2016年2月以来、およそ6年1ヶ月ぶりの円安水準です。
 米国FRBのパウエル議長のインフレの抑制、利上げの加速を示したことで、日本円より運用で有利なドルを買う動きがさらに広がり円安に加速しました。

3月17日:米FRBが利上げを決定 ゼロ金利政策終了
 米国連邦準備制度理事会(FRB)は16日、コロナ危機の2020年3月以来続けてきたゼロ金利政策を終え利上げを決めた。
 加熱する米国景気の引締め、約40年振りの物価上昇を抑えこむ狙いだ。またロシアのウクライナ侵攻で世界経済の不安が高まるなかでも、急激なインフレを放置できないとの判断を示した。

3月8日:日経平均株価430円安の2万4790円 20年11月以来の最安値
 東京株式市場は、ウクライナ情勢の緊迫化による原油価格の高騰への懸念から下落、1年4ヶ月ぶりの25,000円の大台を割り込んだ。

3月8日:22年1月の経常赤字1兆1887億円 過去2番目の水準
 1月の国際収支速報によると、投資の取引状況を示す経常収支は1兆1,887憶円の赤字で、原油高に伴う貿易収支の悪化を背景に、赤字額としては2014年1月の1兆4,561憶円に次ぐ2番目の水準となった。

3月7日:ロシア軍のウクライナ侵攻で原油価格の上昇
 3/2(水):103.41㌦/バレルは2014年7月以来7年7カ月ぶりの100㌦台に上昇、ロシア軍のウクライナ攻撃の激化が要因。
 3/7(月):米国ブリンケン国務長官が「ロシア産石油の輸入禁止措置」を欧州同盟国と検討している事から、4月渡し先物が一時130㌦を超え、2008年7月以来約13年7カ月ぶりの高値水準をつけた。

1月26日:原油先物相場高騰、7年3ヶ月ぶり一時90㌦を突破
 2014年10月以降初めて90㌦を超え、先物価格は87.35㌦となった。
 ウクライナ情勢の緊迫化、オミクロン株の感染拡大の懸念、需要面の見通しが短期的に不透明などが要因です。

1月5日:トヨタ米国で新車販売で初の首位となる
 トヨタ自動車が米国ゼネラル・モータス(GM)を抜いて首位となり、米国以外のメーカーが年間販売首位になるのは史上初とみられる。
 2021年豊田:233.2万
台の10%増加、GM:221.8万台で13%減少、GMは1931年から保っていた首位の座を90年ぶりに明け渡しました。

悲しい出来事】
3月21日:映画評論家で日本映画大学名誉学長の佐藤忠雄さん(91歳)が逝去
 新潟市立工業高校在学時代から映画雑誌に映画批評を投稿、1965年にそれまでの著作をまとめた「日本の映画」が1965年キネマ旬報賞を受賞、日本映画大学の校長・学長を歴任、更新の育成にも尽力する。
 日本を代表する評論家として、「日本の映画史」「小津安二郎の芸術」「今村昌平の世界」「大島渚の世界」「アジア映画」「世界映画史」など多数の著書を発表した。

3月18日:俳優・宝田明さん(87歳)が肺炎の為急逝された
 1953年東宝ニューフェイス6期生として芸能界デビュー様々な作品に出演、ゴジラ(1953)に初出演、ミュージカルスターの草分けとしても知られていました。
 3/10には、映画「世の中にたえて桜のなかりせば」で完成披露舞台挨拶に出演し、映画作成の意欲を明かしていた。

3月6日:作家・西村京太郎さん(91歳) 肝臓がんのため逝去された
 1961年「黒の記憶」でデビュー、「寝台特急殺人事件」がベストセラーとなり列車や旅を題材にした作品を量産、警視庁の「十津川警部シリーズ」は映画化もされた作品も多く、高額納税者の作家部門の常連でした

2月21日:歌手で俳優の西郷輝彦氏(75歳) 前立腺がんの闘病の末逝去
 1960年代「君だけを」でデビュー、「星のフラメンコ」は特に有名となり、歌手として橋幸夫・舟木一夫と共に「御三家」と呼ばれ、歌謡界を牽引してきました。

2月18日:漫談家・松鶴家千とせ氏(84歳) 心不全の為逝去
 1970年代一世を風靡した「わかるかな?わかんねえだろうな」で有名な漫談家、アフロヘアにサングラス、あごひげの特徴あるいで立ち、ナンセンスなギャグで笑いを取っていた。

2月16日:米菓大手・三幸製菓㈱荒川工場で火事発生6人が死亡
 2/11深夜作業現場で火災発生、製造担当と清掃担当の男女6人が死亡した。
 煎餅の乾燥機と焼き釜の上部に堆積した菓子の屑が、ガスバーナーの輻射熱で炭化し発火点に達し焼けたことが原因と考えられる。
 荒川工場では1988年7月から2019年11月に8件の火災が確認され、部分焼4件・ぼや4件でけが人はなかったという。

2月1日:作家・政治家の石原慎太郎氏(89歳)が逝去
 1956年一橋大学時代に文壇デビュー「太陽の季節」で芥川賞受賞、映画化で石原裕次郎氏をデビューさせる。
 1968年参議院選挙に全国区で出馬、史上最多301万票を集め初当選、1972年衆議院選挙に立候補し以降連続8回当選、1995年に議員辞職、1999年には東京都知事選に立候補、4期13年6ヶ月で知事職を辞任し再度国政へ、2013年12月の衆議院選挙を80歳で復帰する。
 2013年軽い脳梗塞を発症し、2014年に政界引退を表明、その後膵臓がんを患うなど体調を崩していました。

1月10日:漫画家・水島新司氏(82歳) 肺炎の為逝去
 野球漫画「ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」他多数ヒット作品を生み出し、「あぶさん」は2014年に完結するまで41年にもわたり長期連載となった。

<調 査:本社 営業部門>    2022年03月31日更新