山久
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2012年09月01日:『カステラ』ついて


まだまだ残暑厳しい毎日です。
「暑さ寒さも、彼岸まで・・・!」と言われます、まだ続きま~す。

今回は、「カステラの伝来」を調べてみました。
「カステラ本家」の福砂屋さんは、1624年(寛永元年)創業で、
長崎で最初に「カステラ」を製造販売した会社なんですね。

お茶にもコーヒー・紅茶でも、カステラはいつも美味しいです。

カステラは、卵を泡立てて小麦粉・砂糖を混合した生地を、型に流してオーブンで焼いた和菓子の一つです。
一般的な説では、16世紀の室町時代末期にポルトガルの宣教師によって平戸や長崎に伝来されたと言われています。
その南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子です。

ポルトガルには「カステラ」という名の菓子は無く、原型とされる菓子もカステラとは製法が少し違うようです。
日本のカステラは長崎が本場とされ、「長崎カステラ」と呼ばれるものは長崎県の福砂屋を元祖として製法が同じものを総称しているそうです。

【名前の由来】
(カステラ)
スペインのカスティーリャ(Castilla) 王国のポルトガル語発音であるカステーラ(Castela)と 言われているのが一般的なようです。
また、ポルトガルの焼菓子のパン・デ・ローが製法的に 似ている事から、こちらを始祖とする説もある様です。  - 写真 : カステラ -

【日本でのカステラ文化】 当初のカステラは鶏卵・小麦粉・砂糖で作った簡素なもので、ヨーロッパの菓子類と しては珍しく乳製品を用いないことから、乳製品の文化が無かった当時の日本にも 残ることが出来たようです。
もちろんオーブンなどない時代で、代替する天火として引き釜という炭火を用いる 日本独自の装置が考案された。

江戸時代には菓子製造の盛んになった江戸・大坂を中心に、カステラの日本化と カステラを焼く為の炭釜の改良が進められました。
江戸時代中期には現在の長崎カステラの原型に近い物が作られている。

長崎カステラの特徴である水飴の使用は、明治時代以降の西日本で始められたと言われ、 これにより現在のしっとりとした食感となった

【カステラとスポンジケーキの違い】
厳密には明確な区分はないようです。
日本において、一般的にカステラは「しっとり感」のある菓子で、 洋菓子のスポンジケーキは「ふんわり感」を求める傾向が強いようです。
カステラは焼成時に何度も生地にヘラを入れて「泡切り」作業を繰り返しますが、 スポンジケーキは生地を型に流し焼成します。
焼成の違いで食感が変わります。

資料: ウッキペディア 「カステラ」を等参照しました。
    
<調 査:本社 営業部門 >