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2016年08月01日:『オリンピック特集&豆知識Ⅰ』 

いよいよリオデジャネイロオリンピック開始しました!
  8月5日(金)より8月21日(日)までの17日間
    各競技で熱戦が繰り広げられます。

2020年東京五輪で追加種目決定!8月3日(日本4日)
IOC 総会で満場一致、5競技18種目追加となる

【 リオデジャネイロ・オリンピック・メダル獲得速報 】
 12個   8個   21個   合計41個

ガ・ン・バ・レ に っ ぽ ん !!!

  - 写真 : 五 輪 (クリック拡大) -
(五輪)
*** オリンピック豆知識 ***

日本のいろいろ
*第5回ストックホルム 短距離:三島弥彦選手・マラソン金栗四三選手2名初参加
*第7回アントワープ テニス熊谷一弥選手シングル、柏尾誠一郎選手ペアで獲得
*第9回アムステルダム 陸上三段跳び織田幹雄選手が金メダル、人見絹枝選手が
 陸上800mで女子初を獲得
*第2回サンモリッツ冬季大会 日本人選手6名初参加
*第10回ロサンゼルス 三段跳び南部忠平選手日本初2連覇、馬術障害で西竹一選手
 金メダル、競泳の金5個を含め金7銀7銅4合計18個のメダル獲得 (資料Ⅰ)
 北村久寿雄(14歳10ヶ月)・競泳1,500mで世界最年少金メダル
 
*第11回ベルリン 三段跳び田島直人選手日本3連覇達成、棒高跳びで西田修平
 選手と大江季雄選手が激闘し2位と3位となる、競泳800mリレーで2連覇、前畑秀
 子選手が競泳200mで女子初金メダルを獲得(ロサンゼルスのと2大会メダル)
*第15回ヘルシンキ 16年振りに参加の日本はレスリング石井庄八選手が唯一ので、
 33回世界記録更新の水泳・古橋廣之進選手は競泳400mで無念の8位で終わる
*第16回メルボルン 小野喬選手は鉄棒で体操初獲得(ヘルシンキテで跳馬獲得)
*第7回コルチナ・ダンペッツォ冬季大会 猪谷千春選手がスキー回転で冬季大会初
*第17回ローマ 体操・小野選手の団体1・種目2、相原信行選手種目1の合計4個の
 金メダルに終わり、次回日本開催の東京大会に課題を残す
 
*第18回東京大会はアジア初開催金メダル16個を合せて合計29個メダル獲得
 体操・小野喬選手はヘルシンキより4大会出場、東京で団体1を含め金5銀2銅4
 合計13個獲得し、体操日本が8大会(モスクワを除く)でメダル86個獲得の大活躍
 正式種目となったバレーボールで、日本女子はソ連と決勝戦で勝利金メダル
*第19回メキシコシティー 体操・加藤沢男選手がモントリオールまでの3大会で、金8個
 日本歴代1位(世界22位)の記録です。 日本サッカーチームは予選でブラジルと引分け、
 3位決定戦は地元メキシコと対戦しを獲得、釜本邦茂選手7ゴールで得点王
*第11回札幌大会はアジア初開催で、スキージャンプで金メダル表彰台独占
*第23回ロサンゼルスで、柔道・無差別級で山下泰裕選手が金メダル獲得
 体操森末慎二選手が・鉄棒で10点満点で優勝する
*第15回カルガリーは、スピードスケート黒岩彰選手の銅1個に終わるが、橋本聖子選手
 5種目全てで日本新記録で入賞、メダル無いが5位:4 6位:2 7位:1 8位:1個
 日本として国際冬季大会では最高の成績を収める
 
*第25回バルセロナで競泳の岩崎恭子選手(14歳6日)が200m平泳ぎで競泳界世界
 最年少金メダル獲得、日本では全種目最年少記録
*第16回アルベールビルで、伊藤みどり選手がフィギアスケートで銀メダル獲得、
 ノルディック複合団体でを獲得
*第17回リレハンメルで、ノルディック複合の2連覇達成、河野孝典選手個人でも獲得
 この大会より、夏季オリンピックより2年後の開催となった
*第26回アトランタで男子サッカー予選で、強豪のブラジルを破る大金星「マイアミの軌跡」
*第18回長野は日本開催2度目、スキー・モーグルで里谷多英選手が日本獲得

*第27回シドニーで、高橋尚子選手が女子陸上界のマラソンで金メダルを獲得
 柔道・谷(旧制田村)亮子選手が3大会目でやっと金メダルを獲得
*第28回アテネで、今回は野口みずき選手がマラソンで2連覇達成、柔道・野村
 忠宏選手が前人未到の3連覇、谷亮子選手が2連覇など柔道が金8個獲得、競泳・
 北島康介選手が平泳ぎ100/200mを制し日本史上初の1大会個人2種目制覇
 達成、東京大会以来の16個の金メダルでメダル獲得合計37個となった
*第20回トリノで、荒川静香選手がフィギアスケートで日本人(アジア圏)を獲得
*第29回北京で、北島康介選手が平泳ぎ100/200mの2大会連続2種目制覇、柔道
 ・谷本歩実選手がの2大会連続オール1本勝を達成、ソフトボールでアメリカを下し
 悲願獲得、フェンシングで太田雄貴が日本初銀メダル獲得
*第30回ロンドンで、女子レスリング吉田沙保里選手・伊調馨選手そろって日本女子初
 3連覇達成、リオでは前人未到の4連覇を日本中が期待してます。 
*第22回ソチで、羽生結弦選手がフィギュアスケート男子日本初の金メダルを獲得、
 スノーボードハーフパイプで平野歩夢選手が冬季オリンピック史上最年少(15歳74日)
 銀メダル獲得、またジャンプ葛西紀明選手は1992年アルベールより五輪出場7度
 世界最多記録、並びに41歳254日は冬季五輪銀メダルは日本人最年長記録更新、
 レジェンド葛西選手は2018年:第23回ピョンチャン大会の45歳250日・2022年:第24回
 北京大会の49歳250日も選手として目標を置いている様です
 
日本の金メダル獲得記録競技種目別メダル獲得数  (資料Ⅱ)
金メダル獲得個人記録
順位 名 前         合計  世界順位                     
1位 加藤沢男  8  3  1  12個    10位 金獲得数は5位タイ(下記参照)
2位 中山彰規  6  2  2  10個   26位
3位 小野 喬  5  4  4  13個   40位
4位 遠藤幸雄  5  2      7個   50位
5位 塚原光男  5  1  3   9個   52位
6位 北島康介  4  1  2   7個  101位
7位 伊調 馨  4         4個  164位 (現役選手)
8位 野村忠宏  3         3個  155位以降 (記録の記載ナシ)
8位 吉田沙保里 3   1      3個  199位以降 (現役選手)

第1位 マイケル・フェルプス アメリカ 2004-2016 23個:3個:2個 計28個(2016リオ含む)
第2位 ラリサ・ラチニナ ソ 連  1956-1964  9個:5個:4個 計18個 体操競技
第3位 パーヴォ・ヌルミ フィンランド1920-1928  9個:3個:0個 計12個 陸上競技
第4位 マーク・スピッツ アメリカ  1968-1972  9個:1個:1個 計11個 競泳
第5位 カール・ルイス アメリカ   1984-1966  9個:1個:0個 計10個 陸上競技
第6位 ウサイン・ボルト ジャマイカ 1984-1996 9個:0個:0個 計9個 陸上競技
第7位 ビョルンダーレン ノルウェー  1998-2014 8個:4個:1個 計13個 バイアスロン
第8位 ビョルン・ダーリ ノルウェー 1992-1998  8個:4個:0個 計12個 クロスカントリー
第8位 ビルギット・フィッシャー ドイツ 1980-2004 8個:4個:0個 計12個 カヌー
第10位 加藤沢男 日 本    1968-1976  8個:3個:1個 計12個 体操競技

2連覇&3連覇の記録
*** 種目・団体で連覇 ***
①第9回(1928) 陸上・三段跳び:織田幹雄選手は日本金メダル獲得より
 第10回:南部忠平選手・第11回:田島直人選手へと受継がれ、日本の3連覇達成
②第10回(1932) 競泳・男子800mリレー(宮崎康二・遊佐正憲・横山隆志・豊田久吉
 選手)と第11回(遊佐正憲・杉浦重雄・田口正治・新井茂雄選手)で2連覇
 遊佐正憲(ユサマサノリ)選手は個人でも連覇達成です。
③第17回ローマより第21回モントリオールまで、男子体操団体で驚異の5連覇達成
 17回:小野喬・竹本正男・相原信行・遠藤幸雄・三栗崇・鶴見修治選手
 18回:小野喬・遠藤幸雄・三栗崇・鶴見修治・山下治広・早田卓治選手
 19回:加藤武司・中山彰規・加藤沢男・塚原光男・遠藤幸雄・監物永三選手
 20回:加藤沢男・中山彰規・塚原光男・監物永三・笠松茂・岡村輝一選手
 21回:加藤沢男、塚原光男、監物永三、藤本俊、五十嵐久人、梶山広司選手
 3連覇:遠藤幸雄選手・加藤沢男選手・塚原光男選手・監物永三選手
 2連覇:小野喬選手・鶴見修治選手・三栗崇選手・中山彰規選手
 ※第22回モスクワ大会はボイコットしましたが、出場すれば団体6連覇もしてかも?
 ※23回・24回・25回:、28回:、29回・30回:を獲得、出場14大会11回獲得
④河野孝典選手・荻原健二選手 スキー複合団体(1992-1994):2連覇
 ※冬季オリンピックではの!
⑤女子マラソンで27回シドニー:高橋尚子選手・28回アテネ:野口みずき選手連覇
 
*** 個人での連覇 ***
1)競泳種目
①鶴田義行選手 200mh平泳ぎ:2連覇(1928-1932) 日本金メダル連覇
②遊佐正憲選手 800mリレー:2連覇(1928-1932)
③北島康介選手 100m/200m平泳ぎ2種目2連覇(2004-2008)
2)体操種目
①小野喬選手   鉄棒(1956-1960)・団体総合(1960-1964):2連覇
②遠藤幸雄選手 団体総合(1960-1968):3連覇 金:平行棒・個人総合各1個
③鶴見修治選手・三栗崇選手 団体総合(1964-1968):2連覇
④中山彰規選手 団体総合(1968-1972):2連覇
⑤加藤沢男選手 団体総合(1968-1976):3連覇 個人総合・平行棒:2連覇 計8個
⑥塚原光男選手 団体総合(1968-1976):3連覇 鉄棒(1968-1972):2連覇 計5個
⑦監物永三選手 団体総合(1968-1976):3連覇 3名が団体3連覇に大貢献
3)柔道種目
①齋藤仁選手   95㎏超級(1984-1988):2連覇 重量級でめての連覇
②野村忠宏選手 60㎏級(1996-2004):柔道界の3連覇
③田村亮子選手 48㎏級(2000-2004):2連覇 1992年より5大会出場銀:2・銅1
④内柴正人選手 66㎏級(2004-2008):2連覇
⑤谷本歩美選手 63㎏級(2004-2008):2連覇 2大会オール1本勝ちでのタイトル
⑥上野雅恵選手 70㎏級(2004-2008):2連覇
3)レスリング種目
①上武洋次郎選手 フリースタイル・バンタム級:2連覇(1964-1968)
②伊調馨選手    63㎏級(2004-2016):4連覇 国内・世界大会19個金メダル
③吉田沙保里選手 55㎏級(2004-2012):3連覇 国内・世界大会23個金メダル
3)その他種目
①三宅義信選手 重量挙:2連覇(1964-1968)

第31回 リオデジャネイロ大会・ブラジル 2016年8月5日より8月21日まで16日間
第23回 ピョウンチャン冬季大会・韓国 2018年2月9日より2月25日まで16日間
第32回 東京大会 2020年7月24日より8月9日まで16日間 
第24回 北京冬季大会・ 2022年2月4日より2月20日まで16日間 

参考資料:公式財団法人 日本オリンピック委員会 ・ウッキペディア オリンピック
       時事通信フォト 1924~2014大会間でのメダル内容とリスト

資  料:メダル獲得数:日本大会別・国別メダル獲得ランキング
      競技種目別メダル獲得:男女種目別メダル獲得一覧表
      2016リオオリンピック 入賞者一覧表
      パラリンピック関連
      2016リオパラリンピックメダル獲得者&入賞者一覧表

【関連項目】
’16年07月01日「オリンピックの歴史 ’16年07月01日「オリンピックの歴史
’16年08月01日「オリンピック速報」 ’16年09月08日「パラリンピック&速報」

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